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　2024年6月28日、東海・北陸支部2024年度総会・交流会を名古屋市内の会場で開催しました。（参加者数16社52名）
　支部総会・交流会に先立って、清水会長、齋藤支部長以下で愛知労働局を訪問し、山下需給調整事業部長、需給調整事業第一課長に、当支部の活動報告と一層のご支援をお願いするとともに、最近の労働者派遣・請負事業の実情について、意見交換しました。
　

　定時総会では、齋藤支部長（協会副理事長）から関係者への謝辞が述べられた後、「当支部も2年目を迎え、個社では出来ない活動や会員相互のコミュニケーションなど、意見交換ができる場を増やして欲しいとの要望をいただきます。箱は作ることができたので、ものづくり東海として内容を充実させて参ります。」との開会挨拶がありました。
　清水会長からは、「2023年度より賃金もかなり上がり、株価も上昇、半導体も増産となり、今後も緩やかに景気も回復していく事が予想されます。ただ、中国の不動産問題、為替も160円を超え、物価高で賃金アップも消えてしまう為、協会として持続的な賃上げや人材育成に取り組んで行かなければなりません。特定技能も育成就労へ変わり、外国人活躍をどうしていくかも重要になります。今後も会員へのサービス充実、悩み、問題の吸い上げ、共通課題の解決に取り組んで行きます。」とのお話がございました。
　

　支部総会では、支部事務局の中塚氏から2024年度支部の活動報告がされ、その後、役員改選による支部長および支部役員の選任を行い、支部長には手島雄一氏（Man to Man株式会社　取締役社長）が選任されました。

2024年度の東海・北陸支部役員　（敬称略）