一般社団法人 日本生産技能労務協会創立30周年サイト

会員の事業運営基盤の確立支援総務統制委員会

活動概要

 近年社会情勢の変化や法令改正等で、協会に寄せられる期待はより高まっており、一層幅広な活動が求められています。会員企業のCSR(企業の社会的責任)や防災・減災、安全衛生活動、社団法人としての責務、事務局運営などを行い、会員企業の発展に寄与すべく、日々取組みを精力的に行っています。

協会活動の推進体制

 一般社団法人として、適切な運営を行うため、毎月1回、理事会を開催するほか、5つの委員会と6つの部会を設置しています。
 協会では、正会員、物流会員、賛助会員、連絡会員など、全会員企業の発展とそこで働く方々の雇用の安定を主軸に、会員ニーズに応えるべく、きめ細かな活動を展開しています。

防災・減災の取組み

 近年、日本列島を襲う大規模災害の発生が頻発しており、会員企業および働く方々の安全と雇用の確保などの支援を行っております。
 災害発生に備えた取組みの推進を支援するとともに、国に雇用調整助成金の特例等の要請も行っています。

理事会による被災地訪問(宮城県)
理事会による被災地訪問(宮城県)

コンプライアンスの徹底

 コンプライアンスの徹底は、協会活動の最も基本となるものです。平成21年10月に発表した「CSR宣言」に基づき、毎年、ポスターの掲示、ワッペンの配布、チェックリストによる点検等を行い、事業者はもとより、従業員一人ひとりをまきこんだ活動を展開しています。

安全衛生活動

 労働災害の防止は、製造請負・派遣業者として、最も重視すべきことであり、厚生労働省との意見交換を行うと共に、中央労働災害防止協会(中災防)の正会員として会員企業の災害防止活動を支援しています。たとえば、中災防が発行した派遣労働者向けのテキストも協会が制作協力しています。

総務統制委員会スタッフ

委員長コメント

 総務統制委員会は、社団法人としての運営責任を担っています。社員総会や理事会、事務局の適正な運営を統括しています。
 また、会員企業間の情報交換にお役に立つよう、賀詞交歓会や講演会を開催しています。
 一方では、会員企業の安全衛生や災害対策等の地道な支援も常日頃行なっています。今後も、全国各地域で頑張っておられる地区会員企業の発展にお役に立てるよう事務局共々努力してまいりますので、ご協力をお願いいたします。

委員長 寺坂 勝己

委員会構成

監事

現在の活動一覧