厚生労働省職業安定局長との意見交換会が開催されました
今年度3回目となる厚生労働省と当協会との意見交換会が、1月22日に厚生労働省において開催されました。
厚生労働省からは、山田職業安定局長、青山大臣官房審議官(職業安定担当)、千原労働市場基盤整備室長、吉田雇用政策課長、高田労働市場基盤整備室長、吉村民間人材サービス推進室長が出席されました。当協会からは、清水会長、青木理事長、齋藤副理事長、田畑専務理事、平尾副理事長、秋元事務局長が出席しました。
冒頭、山田局長から、「人材サービス事業者団体には、労働力市場の需給調整において重要な役割を担っていただき、感謝している。他方で、人材サービス業に対しては、厳しい見方もあり、今後とも適正な事業の実施に努めていただくことが重要である。引き続き人材サービス業界のご理解ご協力をお願いする」との挨拶がありました。
当協会からは、田畑専務理事より、当協会の概要や人材サービス事業の市況についてご説明し、最後に国への要望(添付資料参照)をお伝えしました。その後、厚生労働省幹部と当協会幹部との間で、業界の現状認識をはじめとして様々なテーマについて、意見交換を行いました。
当協会は、今後とも、業界の実情や課題等を積極的に行政に伝え、業界の健全かつ着実な発展に寄与してまいります。