「2023年度 関東支部 定時総会・交流会」を開催いたしました
2023年6月23日(金)、関東支部の2023年度総会・交流会を開催(13社25名参加)いたしました。支部設立から今年で3年目を迎える関東支部では、地域内の会員企業が中心となって会員同士の交流活動を推進しています。
支部総会では、清水支部長から2022年度支部の活動報告がされました。その後、役員改選による支部長および支部役員の選任を行い、支部長には中瀬顕二郎氏(株式会社アディコム 代表取締役)が選任されました。
中瀬新支部長は挨拶で「昨今の人材不足、2024年問題など、環境変化とコンプライアンス進化のなかで、会員の皆さんと意見交換、情報交換しながら良いアイデアが見つけられたらと思っている。日本BPO協会の理念を支部としても引き継ぎ、新たな会員企業を増やしていきながら地域のコミュニティを築いていきたい」と抱負をお話いただきました。
2023年度の関東支部役員
支部長 | 中瀬 顕二郎氏 | 株式会社アディコム 代表取締役 |
支部幹事 | 清水 浩二 | 日研トータルソーシング株式会社 代表取締役社長(当会 理事) |
支部幹事 | 出井 智将 | ヒューコムエンジニアリング株式会社 代表取締役(当会 理事) |
支部幹事 | 土肥 貞之 | 株式会社ウィルオブ・ワーク 取締役(当会 理事) |
総会後の会員交流会では、デジタルソサエティ研究家の小泉 耕二 氏を講師にお迎えして、「スマートファクトリーが社会にもたらすメリットとものづくりで働く人に与える影響とは」と題してご講演いただきました。
スマートファクトリーにおけるDXとデータ活用は、生産プロセスの効率化や品質向上、生産計画の最適化などを実現するために重要な要素です。また、データ活用によって得られる洞察は、新たなビジネスモデルの創出や付加価値向上について事例を交えながらお話いただきました。
さまざまな業種でAI・IoTの活用と投資が急激に進展しているなか、AI・IoT活用のありたい姿、具体的な取組事例、導入方法のほか、製造業のニューノーマルにおける生き残りに向けた方策などをご紹介いただき、参加者からは「人材サービス業界においても大変参考になるお話でした」との感想をいただきました。
閉会後、懇親会が開催され、歓談や情報交換が繰り広げられ、交流を深めることができました。
<当日のプログラム>
開会挨拶
(1)支部活動報告
(2)支部長、幹事会社選任について
(3)新支部長挨拶
(4)協会活動報告
(5)講演会
演題:スマートファクトリーが社会にもたらすメリットとものづくりで働く人に与える影響とは
講師:デジタルソサエティ研究家 小泉 耕二 氏
閉会挨拶