厚生労働大臣との意見交換が行われました
2021年1月14日午前11:30より、田村厚生労働大臣と当協会ならびに一般社団法人日本人材派遣協会の意見交換が行われ、当協会からは青木会長および清水副理事長が参加いたしました。
面談は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う非常事態宣言が再発出されたことから、オンラインにより開催されました。
冒頭、田村大臣から要請文「派遣労働者の雇用維持等の要請について」による要請が行われ、これを受けて青木会長から「会員企業と一体となって、雇用の維持・確保に取り組んでいますが、本日の大臣要請を受けて、あらためて取組みを徹底してまいります。」との発言がありました。
その後、両団体よりこれまでの雇用維持等の取組状況や、今後の見通し等についての説明を行い、大臣との意見交換が行われました。
最後に、大臣より「今後も派遣先と協力して、可能な限り派遣契約の更新等を図るとともに、雇用調整助成金の活用等による雇用の維持について、これまでにない対応を重ねて強くお願いします。」との締め括りの発言があり、意見交換を終了しました。